【資格】AWS Certified Database - Specialty に合格しました!
こんにちは!いちかる(@ichikal5)です!
この前、Twitterで呟きましたが、AWS Certified Database - Specialty (DBS-C01) に合格しました!
AWS Certified Database – Specialty合格しました!画面速報ベースで得点率はまだわかんないけど、一発で合格出来て良かったー!次はSecurityかData Analytics(旧ビックデータ)を目指します!! https://t.co/wAYQF3Imfp
— いちかる@AWSエンジニア (@ichikal5) July 5, 2020
データベースの知識は私の強みの一つなのでこういった資格で裏付け出来るのは大変嬉しいです。これでデータベースの資格はOracle Master Gold、OSS-DB Goldと合わせて3種類となりました。
AWSの資格は下記の4つです!
この資格は2020年5月に正式リリースされてまだ数ヶ月しか経っていないため、これから受ける方たちの参考になればと思い私の勉強方法を書いておきます。
合格証と試験時のスコアはこちらです!
試験の概要
https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-database-specialty/
- 時間:180分
- 問題数:65問
- 合格点:75%以上
勉強方法
1.まずは最初の第一歩!試験ガイドを熟読します。
2.下記サービスのBlackBelt資料を読み込む。
重要高
- Relational Database Service (RDS)
- Aurora with MySQL Compatibility
- Aurora with PostgreSQL Compatibility
- DynamoDB
- CloudFormation
- Key Management Service
重要度中~低
- ElastiCache
- DocumentDB
- Neptune
- Redshift
3. AWS Certified Database - Specialtyの試験対策のE-Learningが無料で受講出来ます!(英語)
試験ガイドに記載されているセクションごとに講義が用意されています。
https://www.aws.training/Details/eLearning?id=47245 Exam Readiness: AWS Certified Database - Specialty
4.問題傾向を把握
https://devopspages.io/aws-certified-database-specialty-exam-guide/
http://drawing-hisa.seesaa.net/article/473054025.html
5.実機で触りまくる
Aurora、RDS、DynamoDBの機能についてはマニュアルをベースにほとんど触りました。Aurora グローバルデータベース、Aurora Serverless、Aurora クローニング、監査…こんな機能実際にはまだ使えません!というのも出題されますのでこちらのサービスに関しては重点的にやった方が良いです!
6. 有料問題集を購入して解く
私はこちらの問題集を解きました。試験問題や傾向に慣れる上で良かったかな、と思います。ちょっとDynamoDBの問題数が多いかな、と思いましたが。
https://www.whizlabs.com/learn/course/aws-certified-database-specialty/
7.模擬試験を解く
この試験には模擬試験も用意されているので受験前の総チェックとして受験してみましょう。私は受験前に60%でこれはやばい!と思っていました。
出題傾向
私が受験した時の出題傾向はこんな感じでした!
No | サービス | 配分 |
---|---|---|
1 | RDS/Aurora | 40% |
2 | DynamoDB | 15% |
3 | DMS/SCT | 15% |
4 | Key Management Service | 5% |
5 | Redshift | 5% |
5 | トラブルシューティング | 5% |
6 | その他 | 15% |
最後に
今回が初めてのAWSの専門資格系(Specialty)の取得だったので取得出来た時は凄く嬉しかったです。試験を通して初めて知り知識もあり、こういう体系的な知識やスキルがつくのが資格勉強の良いところだなーと思います。今日もこの資格勉強を通して得た知識が役に立ちました! 皆様も是非頑張ってください。この記事のご質問やコメント、AWSサービスの質問とかありましたらTwitterまでご連絡ください。精一杯対応させて頂きます!